生活費節約のためにも、健康なためにも、ぼっち飯好きという理由でもQooroはほぼ自炊しています。ホームステイの時はホストファミリーが作ってくれていましたが、シェアハウスに移ってからはほぼ自炊です。自炊の一番のモチベーションは何といっても「食材が安い」につきます。今回はアイルランドのスーパーで買える食材の値段とアイルランドのスーパー事情について紹介します。
これから住む方の生活費の参考になれば幸いです。
とある日のスーパーで購入した食材たち
スーパーで買える食材が具体的にいくらなのか、実際のレシートを元にご紹介します。
私が実際に購入した、とある日の食材とレシートがこちら・・・


食材 | 値段(€) | 値段(¥) |
---|---|---|
パン(二斤分くらいのサイズ) | 0.99 | 131 |
モッツァレラチーズ | 0.59 | 78 |
ヨーグルト 500g | 0.69 | 91 |
チェダーチーズ 200g | 1.39 | 184 |
ハム 125g | 1.09 | 144 |
パースニップ 500g(白い人参みたいなもの) | 0.39 | 52 |
ほうれん草 | 0.85 | 112 |
ルッコラ | 0.95 | 125 |
ミニトマト | 0.79 | 104 |
合計 | 7.73 | 1020 |
どうでしょうか?
野菜は日本の都市部よりは安いと思いますが、地域によって結構変わるので、もしかしたら似たような値段かもしれません。チーズやバターなどの乳製品は日本より断然安い印象です。肉は塊肉など加工されていないものが断然安いです。丸ごとチキンなど¥500以下で売られていたりします。カットされているものは塊に比べると高くなります。日本だと希少性から逆の傾向にあると思います。
味付けされたものや、いわゆるお総菜などは似たような価格だと感じています。
一方で、当然ではありますが、オーガニックなど素材にこだわるとそこまで安くありません。
食材が安い理由の一つは、加工前の食材にほぼ付加価値税(VAT)がかからないからだと思います。例えばケーキなんかは13.5%の税がかかっていましたのですが、肉や野菜、乳製品などの食材は0%です。
アイルランドのスーパー事情
アイルランドのメジャーなスーパーはDUNNES(ダンズ), SuperValue(スーパーバリュー), ALDI(アルディ), LiDL(リドル), TESCO(テスコ)の5つになるかと思います。
簡単に特徴をまとめました。
- DUNNES、SuperValue
アイルランド発祥のスーパーで少し品質の良い、お高めなものを揃えている印象です。 - ALDI、LiDL
ドイツ系のスーパーで、品数を抑えて同じものを大量に揃えて、その分格安にしているイメージです。 - TESCO
イギリス系で品数が豊富なイメージで、価格帯的にはアイルランド系とドイツ系の間になるかと思います。
学校と住まいの立地から、私が良く利用するのはALDI, DUNNES, SuperValueの3つです。
他のサイトでもDUNNESとSuperValueは高め、ALDIとLiDLは格安スーパーとして紹介されていて、確かにそのような傾向はあると思いますが、私の印象ではそこまで大きな差はないと感じています。なので、例えばDUNNESに行く用事があれば全てDUNNESで済ませてしまいます。
DUNNESとSuperValueは規模にもよりますが、店内で肉や魚を直接捌いてくれたり、ケーキやパンを個別販売しているブース、デリのブースがあったりするので、値段よりはそういった商品の違いで使い分けています。
日本のスーパーとの違い
個別に食材を見ていけばいろいろあるのですが、私が受けた印象をいくつか紹介します。
- 少量のもの、切り身、薄切り肉がない
日本でよくある一人暮らし向けの少量のものがありません。魚の切り身、牛や豚の薄切り肉というのもなくて、固まり肉か、大きめのブロックになります。日本で慣れている料理を作ろうとして一番困るのが薄切り肉がないことです…。 - ジャガイモの種類が多い
さすがジャガイモ飢饉のあった国です。種類による違いは未だによく分かりません。土嚢袋みたいなサイズの袋でまとめて売られていたりします。 - チーズの種類が多い
日本だとスーパーでよく見るチーズは数種類程度だと思いますが、こちらはいろいろ違いがあります。ナチュラルチーズが欲しいと思って探したら、ナチュラルチーズなんて種類のチーズはないと知りました。スライスされているチーズでもチェダー、エダム、エメンタールといろいろあります。 - ヴィーガン食材が多い
ヴィーガンはベジタリアンの中でも特に動物性のものを全て排除した好みのことで、アレルギーなどの身体への影響からというよりは、環境や動物愛護に配慮した人が好む志向です。ヴィーガン用のコーナーがどのスーパーでもあったりして、大豆や植物由来の疑似肉が売られています。豆腐もヴィーガン向けに割と見かけます。 - 冷食などのパッケージが雑
海外あるあるな話の一つですが、ポテトなどの食品が内袋なくそのまま紙の箱に入っています。紙が一部破けていたりすると中の食材がこんにちはしています…。紅茶などのティーバックも内袋なくそのまま紙の箱の中に入っています。環境面としては良いのでしょうが、日本人としてはやはり衛生面が気になります…。
その他に、やはり日本特有の食材はアジアンマーケットなどに行かないと見つからないことも多いのですが、寿司は世界的にもブームなので、大型スーパーだと寿司弁当を売っていたり日本食コーナーがあったりします。

アジア系食材全般を取り扱うアジアンマーケットはダブリン内でも複数あり、割高ではありますが大体のものは揃います。日本特有の調味料、カレールーのようなレトルト食品、日本米、餃子の冷食、他のスーパーで見かけないモヤシや大根なんかも売ってます。モヤシのくせに高いと思ってしまいましたが(笑
こちらはDublin中心地にあるAsia market内の一例です。


今回はアイルランドのスーパー事情について紹介しました。
食材は安いので、ほぼ自炊にすればかなり食費は抑えられると思います。
実際Qooroは外食を省けば一か月€100くらいで収まっています。どちらかというと小食なので他の人よりは安く済んでいると思います。外食はピンキリですが、レストランでの食事だと安くても一回€15くらいはするので、その頻度により食費が大きく変わります。
個別の食材についてや留学中の生活費がいくら掛かったかなど、別の記事で紹介できたら良いなと考えています。
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